最近まで日本で唯一スターバックスがなかった鳥取県。
そんな悲しい状況を自虐的に「鳥取にスタバはないけど日本一のスナバ(砂場)はある」という鳥取県の平井県知事が発言したことをきっかけに、地元の企業が「すなば珈琲」というカフェを2014年に創業したことをご存知でしょうか?
今では鳥取市内に3店舗を構えるまでの成長を遂げている現状は、まさにひょうたんから駒と逆転の発想がもたらした産物かもしれません。
ところが2015年5月に、本物のスターバックスが鳥取県に初進出したことから、「すなば珈琲」は「大ピンチ!?崖っぷち!?」と銘打ったキャンペーンを行い非常に注目される存在となったそうです。
そんな鳥取県で話題の「すなば珈琲」が、とうとう日本の首都「東京」へと殴り込みをかけて、期間限定ですが東京初進出を果たすことになりました。
今回はそんな「ひょうたんから駒」「逆転の発想」「逆輸入」とびっくりな3拍子がそろった「すなば珈琲 四谷三丁目店」をご紹介します。
・「すなば珈琲」を味わえるのはあと2日のみ!
東京初進出の「すなば珈琲」は、東京メトロ「四谷三丁目駅」から徒歩5分のところに鎮座しています。2015年12月17日(木)から12月20日(日)の4日間限定のオープンのため、本日19日をいれてあと残り2日!鳥取でしか味わえない味を試すならこの週末のみなので、気になる方は土日の予定に組み込むべし!です。
・東京初進出で話題沸騰!
逆輸入の「すなば珈琲」はかなりの人気で取材時の平日お昼頃で約40分の待ちの行列でした。週末の土日は時間に余裕をもって来店したほうがよさそうです。お店の外には、テイクアウト・コーナーもあるので、時間がない場合にはそちらを利用する、という手もあります。