TBS系の医療ドラマ『コウノドリ』が、「泣ける」と話題になりました。
これは産婦人科医療を描いた同名の漫画をドラマ化したもので、辛いテーマでありながら12.6%の高視聴率を記録しています。
12月18日(金)に最終回を迎えてしまいましたが、それまで大勢の人に感動を与えてくれました。
しかし、過去にはいろいろな医療ドラマが人々を夢中にさせています。そこで今回は、『コウノドリ』よりも視聴率が高かったドラマを振り返ってみましょう。
■10位:『コード・ブルー ドクターヘリ救急救命』21.2%(フジテレビ)
救急救命センターを舞台に、フェローシップの一環としてやってきた若きフライトドクター候補生や指導医たち、そしてドクターヘリに携わる人々の奮闘と葛藤を描いています。
このドラマの影響で、ドクターヘリを見かけると思わず感慨にふける人も多いのだとか。
■9位:『DOCTORS2 最強の名医』21.7%(テレビ朝日)
総合病院に赴任して2年の外科医、相良浩介(沢村一樹)。オペの腕はもちろんのこと、人の心を動かすことに長けたエリートドクターです。
そんな彼が、赤字経営の病院を見事に立てなおすストーリー。患者にはやさしく、医療の現場を汚す相手には手段を選ばず対抗する浩介の立ち回りが見どころです。
■7位:『ナースのお仕事3』22.7%(フジテレビ)
ドジと失敗を繰り返しながらも、ナースを天職だと信じる朝倉いずみ(観月ありさ)。仕事を続けながら恋をする難しさも盛り込んで、大ヒットドラマとなりました。
パート3では、恋愛や結婚、仕事と育児の両立を主軸にした女性ならではの悩みをテーマにしています。
■7位:『振り返れば奴がいる』22.7%(フジテレビ)
病院に熱血漢の青年医師、石川(石黒賢)が赴任。天才的なメスさばきをもつ司馬(織田裕二)と対立していきます。
患者に最善の努力を尽くそうとする石川。