出すのがマナー! 同僚や友人に結婚報告ハガキを出すときに気をつけるべきこと3つ

| 学生の窓口

結婚というのは人生で最初の大仕事になることが多いでしょう。慌ただしく結婚式の準備、入籍、引っ越しをすることになるため、なかなか落ち着かないものです。しかし、それにかまけてしまって結婚報告のハガキを出し忘れているなんてことありませんか? 年賀状にまとめればいいやと思っていると、知らない内にマナー知らずの烙印(らくいん)を押されているかもしれませんよ。

■結婚報告ハガキ、出してる?

結婚報告ハガキというのは、親しい人や友人、知人に「結婚しました」ということを伝えてパートナーを紹介すると同時に、今後の変わらぬお付き合いをお願いするものです。一般的には結婚から1カ月以内、遅くても3カ月以内には出すようにします。12月に結婚した場合などは、年賀状と兼ねてしまうことがほとんどです。それ以外の時期では、結婚挨拶としてあらためてハガキを出しましょう。
入れる内容は、結婚したということをハッキリと書きます。日付を入れることも多いですね。転居を伴う場合には、新住所や連絡先を伝えておきましょう。そして最後は、今後も変わらぬお付き合いをお願いしますという挨拶文で締めくくります。忘れがちなのが、パートナーの名前の読み方。変わった読み方をする場合は特に、書き添えておくと親切ですね。

■入籍と結婚式のタイミングがずれる場合

入籍を先にして、結婚式がまだという場合には、どのように出すのか少し考えておいた方が良いでしょう。なぜなら、入籍の段階で「式の予定はないけれど、報告はしておかなくちゃ」と思っていきなり結婚報告ハガキを出したとすると、受け取った人は「あら、私は式に招待されなかったのね」とか「お祝いをしなくちゃ」と考える人もいるからです。親戚などは、事前に報告しておいたり親の意見を聞いて対応したり、友達には送るのかどうか自体を考えましょう。

関係性が微妙な相手にハガキを出した場合、相手から連絡をもらったり、お祝いをいただくこともあるでしょう。

ピックアップ PR 
ランキング
総合
カルチャー