お正月の食事といえば、「おせち料理」ですが、昨今では「若者のおせち離れ」が進んでいるのだとか。
そんな中でもマイナビが行った「お正月に関する調査」で、大学生に人気の「おせち料理」が明らかになりました。
大学生男女400名に「あなたの好きなおせち料理は何ですか?」と質問した結果、TOP5は以下のようになりました。
・1位:栗きんとん 77人(19.1%)
・2位:えび 56人(13.9%)
・3位:伊達巻き 51人(12.7%)
・4位:数の子 43人(10.7%)
・5位:黒豆 31人(7.7%)
「栗きんとん」「伊達巻き」「黒豆」と、甘いメニューが人気なことが発覚。「えび」や「数の子」といったちょっぴり高級な魚介類もお正月だからこそ食べる特別な食材ですよね。
一方で、「かまぼこ」や「田作り」、「昆布巻き」といった渋い食材は若者ウケは難しいようです。
■「おせち離れ」のワケとは?それにしてもなぜ「若者のおせち離れ」が加速しているのでしょうか。
「買うにせよ作るにせよ、おせち料理は高い。しかも値段に見合うほどの美味しさでもない」(24歳/会社員)
「友達と過ごすから」(21歳/大学生)
「正月も仕事」(26歳/会社員)
「今や年末年始もスーパーは開いてるし、保存食であるおせちを食べる意味が薄くなってきている」(23歳/大学院)
これらの意見から、不景気やライフスタイルの変化がその原因であることが分かります。
時代によって変容するのが文化というものですが、それでも日本独自の「おせち料理」が廃れてしまうのは悲しいもの。年に一度くらい味わってもいいのでは、と思いますが、それぞれの事情を考慮すると仕方のないことなのかもしれませんね。