全国各地の「防犯メール」の中から、気になった事案を紹介する本連載。今回は、兵庫県の「ひょうご防犯ネット」へ寄せられた声かけ事案を取り上げたい。
異常な老人。画像と本文は無関係です(Marc Brunekeさん撮影、flickrより)
2015年12月22日、14時ごろ。神戸市垂水区の路上で、声かけ事案が発生した。
女子児童が徒歩で下校中、年齢が80歳くらいの男に遭遇した。男は女子児童に対して「100円の意味知っとるか」「握手しよか」などと声をかけてきた。男は緑色のセーターに白と黒のチェック柄マフラーを着用していたという。
男は声をかけたあと、何もせずに北方へ立ち去っている。女子児童に実害が無かったことが不幸中の幸いといえる。それにしても、100円の意味とは何だったのだろうか......。お金の価値とかお金の存在意義について議論したかったのだろうか。謎が深まるばかりの哲学的な事案だ。