【アニメ漫画キャラの魅力】天然ギャップにやられる女子続出!?「朽木白哉」の魅力とは?『BLEACH』

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 2001年より週刊少年ジャンプにて連載が始まり、2004年から2012年まで放送されたアニメ作品。死神の世界を舞台に、成仏できない霊や悪霊となってしまった存在(虚面)との戦闘が描かれます。現世のキャラだけではなく、死神キャラも多数いる中、特に人気を集める6番隊隊長「朽木白哉」。今回はそんな、朽木家の当主であり隊長も担う、クールで誰からも頼られるイケメン「朽木白哉」の魅力についてご紹介いたします。


⇒朽木白哉とは?(BLEACH)
http://www.charapedia.jp/character/info/9/


【※一部、ネタバレの内容を含む可能性が御座います。ご注意下さい。】


■切り捨てる強さ

 若くして当主となり、隊長も務める白哉。同じ隊の副隊長が失態を犯した時、すぐに副隊長の任を解くほどに、一見すると冷酷に感じるほどに冷たい顔を持っています。また、自分が戦闘中に体を操られそうになれば、自分の体を切り捨てる事も。そんな彼の強さを保つのは、自らを律する気持ちの強さです。

■わかりづらい優しさ

 白哉には、ルキアという妹がいるのですが、彼女はスラムのような場所から引き取った子供です。彼女が死神として入隊する時も、あえて上位の役職につかせず、階位の低い死神として入隊させています。その淡白な対応は、「彼女は朽木家に見放された」などと噂が広まってしまうほどでした。ルキアが処刑されそうになった時も、彼はその処刑決定に異議を申し立てはしませんでした。

 しかし、本当は彼にとってルキアは“誰よりも守りたかった相手”でした。奥さんが亡くなる時、彼女の心残りが「ルキア」であると知った白哉は、ルキアを探し出し引き取りました。階位を低く入隊させたのも、階位が高ければ高いほど危険が生じるためです。出来るだけ危険を犯して欲しくない、そんな彼なりの配慮だったのです。家での会話もありませんが、実はルキアの料理は甘めに作らせていたりと、不器用すぎる優しさもまた彼の魅力のひとつでしょう。

■ワ、ワカメ大使!?

 何でも器用にこなす「朽木白哉」。しかし、絵を描いたり何かを作ると、“かなり変なもの”が出来上がります(笑)。砂浜で砂の像を作ったときは、自ら「ワカメ大使」と命名した、謎の物体ができあがりました・・・。

 圧倒的な強さ、クールな外見と言動と、分かりづらい優しさ、そして天然ギャップ・・・。「朽木白哉」の魅力、是非一度ご自身の目でお確かめ下さい。


【原稿作成時期の都合により、内容や表現が古い場合も御座いますがご了承下さい】


★記者:skhalu(キャラペディア公式ライター)

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