余った餅は「すりおろして使う」と新食感の料理に!

| アサジョ
余った餅は「すりおろして使う」と新食感の料理に!

 正月に散々食べた餅。でもいまだに余ってしまっているという人も多いのではないでしょうか。そんな余った餅は、「すりおろして使う」ことでさまざまな料理がより美味しくなるのです!

 レシピをいくつか紹介しましょう。

■もっちり食感のパンケーキ

いつものホットケーキミックスに、すりおろした餅を加えて混ぜて焼くだけ。ボリューミーでふっくらモチモチのパンケーキができあがります。

すりおろすのが面倒な場合は、細かく切った餅を牛乳に浸してからレンジで1分チンすればOK。餅が牛乳にとろっと溶けたところに、他の材料を混ぜましょう。

■とろとろ味噌ミルクスープ

白菜や大根、鶏肉など冷蔵庫に余った具材をスープの具にします。牛乳で具材を煮て、火が通ったら味噌を溶かし入れ、醤油か塩で味を調えます。そこにすりおろした餅を投入。とろとろ食感で、腹持ちの良いスープができあがります。

■一晩寝かせた風のカレー

普通のカレーを作ったら、最後にすりおろした餅を1人前につき1/6個分入れて3分ほど煮込むだけ。まるで2日目のカレーのようなとろみとコクが出ます。急いで作りたいときに便利!

■モチモチおこわ風炊き込みごはん

普段の炊き込みごはんを作る際、最後に1個分のすりおろした餅を投入して、炊飯器のスイッチオン。炊きあがったらよ~く混ぜて完成。いつものお米でも、モチモチとした食感のおこわのように炊きあがります。

 これなら「またお餅……」と飽きることなく食べることができるし、どのレシピも腹持ちがよく、ひと手間かけた風の食感に。おもてなし料理にもぜひ使ってみてください!

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