2018年に開催が予定されている平昌(ピョンチャン)五輪だが、先日伝えたように工事が大幅に遅れている。スキー場が今年2月の大会に間に合わなければいけなく、昨年12月中旬の時点で工事進行度は40%程だった。
工事の完成予定日は1月20日とされているが、大幅な工事の遅れに加えて雪不足という問題により深刻化している。人工雪を振らせるという案も出ているが、最悪中国や長野での開催も検討されている。
一方韓国メディアのKBSは、「工事は順調で3メートルほどの人工雪が積もっており2月6日、7日の競技に向けて準備が進められている」と報道。
仮に長野で開催となったら日韓共催となるのか、それとも代替開催地となるので、平昌五輪の名のまま長野を利用するのか。
いずれにせよIOCの決定次第である。