まさに「ありがとう文春!」、ゲス極・川谷、倫理観ゼロLINEでもバブル到来

| アサ芸プラス
まさに「ありがとう文春!」、ゲス極・川谷、倫理観ゼロLINEでもバブル到来

「週刊文春」の最新号で、新たなベッキーとのLINEやり取りをあっさり暴露されてしまった「ゲスの極み乙女。」の川谷絵音。

 LINEに書き込んだ「ありがとう文春!」の文面どおり、不貞愛も完全に開き直って継続中。さらに最新アルバム「両成敗」はオリコンチャート1位と、まさに飛ぶ鳥も倫理観も全て落とす勢いだ。

 そんな川谷率いるゲス極は、22日放送の「ミュージックステーション」(テレビ朝日系)に2週連続生出演する。前回15日の放送では演奏前後で2回お辞儀をした川谷。スキャンダル前に決まっていた出演だけに、冷めた目で観ていた視聴者たちも「これで最後にしろよ」と、半ばあきらめ気分だったことは事実。ところが、番組エンディングのテロップで次週、つまり22日の出演者ラインナップにゲス極の名前を見つけ、ほぼ全員がひっくり返った。

「まさかの2週連続かよ!」「なぜ出られるんだ?」「非常識の極み」などとツッコミが入るのは当然だろう。

「出演CMの打ち切りや、レギュラー出演中のバラエティ『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)でも、あきらかに映らないように編集されていたベッキー。彼女には最新の文春報道でさらに風当たりが強くなりそうですが、ゲス極だけは2週続けて人気音楽番組でプロモーション、CDも売れて川谷には楽曲印税がたんまり。このカオスには正直、メディアもどう対処していいのかわからない状態が続いているのでは?」(週刊誌記者)

 混乱しているのはメディアだけではない。「ギネス級の炎上商法」「嫌いなのに頭の中で歌が回る」「いつの間にかうちの子供がファンになってる」「まさに、ありがとう文春じゃねーか!」とある意味、一般の声も戸惑いを隠せない。

 人気バンドゆえの真っ当な出演なのか、それとも視聴率欲しさのMステ制作者が“ゲス”なだけなのか、どちらにせよ22日はお辞儀以上の何をしでかすか、釈然としないながらも注目を集めているのは間違いない。

(佐伯シンジ)

ピックアップ PR 
ランキング
総合
エンタメ