【吞ん兵衛のお土産】本当の元祖フライドチキンを食べさせてくれるお店。葛飾区・立石の「鳥房(とりふさ)」

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【吞ん兵衛のお土産】本当の元祖フライドチキンを食べさせてくれるお店。葛飾区・立石の「鳥房(とりふさ)」

東京都葛飾区・立石。

京成線の各駅停車の電車でしかたどり着けないこちらの場所は、吞ん兵衛なら誰もが知る場所と言っても過言ではない。

そんなこの街に、都内最高峰と呼び声高いフライドチキンを味わえるお店がある事をご存知だろうか?

それが今回ご紹介するお店「鳥房(とりふさ)」だ。

・日本で初めて「半身の唐揚げ」を売り出したお店
今でこそ、鳥の半身の唐揚げをメニューに掲げる飲食店に出会う事ができるようになったが、今から60年ほど前に日本に「半身の唐揚げ」は存在していなかった。そう、この鳥房(とりふさ)こそ、日本で初めて「半身の唐揚げ」を販売し始めたお店なのだ。まさに元祖フライドチキンのお店とも言える。

・時価のフライドチキン
通常、どんなお店に行っても、フライドチキンの料金は同じだ。しかしこちらのお店は、仕入れた鶏肉の大きさによって価格が変わるため、いつも時価。おおよそ600円代なのだが、「お兄さん、今日は650円のしかないけどいい?」「もちろんお願いします!」などと掛け合いができるのも、この店が愛される所以の一つであろう。

・絶品のフライドチキン
こちらのフライドチキンのウマさは何と言っても本物の若鶏であること。仕入れが難しいと言われる30~35日ほどの若鶏を仕入れたその日に揚げるというこだわり。実は鶏肉は処理されてから1日から1日半経過した時点のものが一番美味しいと言われているが、そのタイミングでフライドチキンを仕上げるため、抜群の鮮度で仕込まれたフライドチキンを味わう事ができる。

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