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ソフトバンクが将来を見つめ、開発を続ける人型コミュニケーションロボット『Pepper』。
毎月1,000台ずつウェブ上で販売をしており、大体が開始数分で売り切れてしまう人気のプロダクトだ。
ソフトバンクショップや伊勢丹で接客をしたり、様々なハッカソンやイベントでその可能性を模索したりと、着実に進化を続けている。そんな『Pepper』だが、いよいよその活躍の場を、一気に拡げる準備が整ってきているようだ。
というのも、明日1月28日から日本中のソフトバンクショップ約100店舗で、店頭販売を開始するというのだ。
■ 生産体制を拡充し、一気に普及を狙うか
これには、おそらくマーケティング的な事情があるかと予測される。店頭に接客用として『Pepper』を設置していたソフトバンクショップでの、購入希望が多かったのではないだろうか。
ソフトバンクとしては、タッチポイントがあるにも関わらず、販売に繋げないのは勿体ないということで、今回店頭販売に繋げるというわけだろう。
ただ前述の通り、『Pepper』は毎月1,000台を数分で売り切っている人気商品だ。ここで一気に販路を拡大するということは、生産体制が拡充されていることも意味する可能性がある。
『Pepper』の製造は、iPhoneのサプライヤーとしても知られるFOXCONNが担っているといわれているが、そことの折り合いがついて、増産体制を構築できたこともこの裏にはあるのではないだろうか。
ソフトバンクとしても、ある程度認知が広まり、需要も確認できた『Pepper』を、一気に市場に広めるチャンスと捉えてもおかしくはないだろう。
ここで一気に普及させることができれば、日本のロボティクス市場を牽引する存在になるかも知れないソフトバンク。
この販路拡大が成功するか否かは注視する必要がありそうだ。
【参考・画像】
※ ソフトバンクショップでPepperを販売開始 ~いよいよ店頭やホームページでいつでもPepperの購入申し込みが可能に~ – Value Press