朝の忙しい時間、髪にブラシをして整え出かけようとすると、髪に静電気が起こってブワッと広がってしまい大慌て。そんな経験はありませんか?そもそもなぜ静電気は起こるのでしょうか?
今回は、静電気を防ぐ方法についてご紹介したいと思います。
私たちの身の回りにある物はプラスとマイナスの電気を帯びています。通常の状態であれば、プラスとマイナスの電気はバランスよく安定した状態で存在しています。
これが強い摩擦によりプラスとマイナスの電気のバランスが崩れたときに、静電気が発生します。だから、ブラシで髪の毛をとかすことで静電気が起きるのです。
◆静電気と乾燥の関係とは静電気と乾燥は関係があります。冬の乾燥した時期になると、部屋や車のドアに触れたときに「バチッ、バチッ」と感じることがありますよね。ときには、小さい雷のように静電気が目視できることもあります。
静電気は水分を通して空気中に逃げるのですが、乾燥しているこの時期は空気中の水分も少なく逃げ場がなく発生しやすいと言えるのです。だから、乾燥した時期には静電気が起きやすくなるのです。
◆髪の毛の静電気を防ぐ方法髪の毛の静電気を防ぐには、髪の毛を乾燥させないことが大切になります。洗浄力の高いシャンプーを使って、髪の毛の水分を必要以上に奪わないように。また、シャンプーの後も保湿効果の高いトリートメントを使ってください。
また、髪の毛の水分が奪われないように、ヘアオイルをつけてからドライヤーを使うなどすることで髪の毛の保湿ができます。髪の毛の水分を保つケアによって、静電気を起こしにくくなるのです。
そして、日常のケアでも注意が必要。一般的なブラシは天然素材を使ってないので、静電気が起きやすくなるのです。そこで、つげなどの木で作ったくしを使うことがおすすめ。小さいので持ち歩くのにも便利ですよ。
とかす時は、全体をいきなりとかすのではなく、毛先からゆっくりと丁寧にとかしていき、その後全体をとかすようにすると静電気がおきにくくなります。ブラシが好きな方は静電気のおきにくい天然素材のブラシもありますので、お試しください。
せっかくスタイリングしても、静電気で台無しになってはもったいない!今の時期こそ、しっかりケアしてくださいね。
(ライター/岡野ユミ)