流行は巡ると言いますが、今、「昭和カルチャー」が「カワイイ~!」と、一部の若者の間でひそかに注目されています。とはいえ、ナウでヤングな多くの平成生まれからすれば「昭和ぁ~!?8時に全員集合して脱脂粉乳飲んでる時代でしょ~?ダサくない?」と、その“可愛さ”は理解に苦しむはず。
しかしそれではもったいない!温故知新、故きをたずねて新しきを知るのです。というわけで今回は昭和の魅力をご紹介します。
過剰なまでのキラキラおめめに「たはは」、「どっひゃー」などといったベタベタな効果音でお馴染みの昭和の少女漫画。ナウでヤングでクールな平成生まれは、そのテンションの高さにドン引きしてしまうかもしれません。
しかし、なぜだかクセになるそのレトロ感。平成が「リアルな若者」などを描いているとすれば、昭和はファンタジーでドリーミィ。漫画ならではの夢見心地に浸れ、一冊読み終わるころにはその虜になっているでしょう。
内容も実はとってもディープで哲学的なので、色んなことを考えさせられますよ。
陸奥A子さんのベストセレクションや、たかなししずえさんの「おはようスパンク」などの復刻版も現在続々と刊行中!
また、白泉社文庫では萩尾望都さんや大島弓子さんらといった大御所漫画家の名作少女漫画も多数発売されているので、これを機にお手に取ってみては如何でしょうか。
■昭和アニメの手作り感がツボ!日本が誇るポップカルチャーの代表といえばやはりアニメ。CG技術が発達し、ハイクオリティで我々を楽しませてくれますよね。
その原点である、昭和の手書きパラパラ漫画な手作り感溢れる作品も、味や温かみがあってとっても可愛いのです。
「うる星やつら」や「クリーミィ・マミ」など、女の子がキュートでちょっぴりセクシー、そして色使いがとってもお洒落なキャラクターは色褪せることなく、今も大人気。LINEスタンプやグッズも売られています。
ニッチな萌え化がどんどん進む平成アニメよりも、ゆるくて大衆的なので一般ウケがいいのかもしれませんね。