【アニメ漫画キャラの魅力】百沢を信じ導く冷静沈着な角川学園の二年主将「古牧譲」の魅力『ハイキュー!!』

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 『ハイキュー!!』は週刊少年ジャンプにて連載されている、高校バレーの魅力がギッシリと詰まった作品です。連載当初のキャッチフレーズは「劇的青春」。また、作中では敵味方校共に個性あふれるキャラクターが多数登場し、多くのファンを魅了しています。コミックスの他にも、ノベライズ(小説)や四コマ本も刊行されており、TVアニメ放映は第二期が、前後編形式でTVアニメの総集編が劇場映画として上映されました。また3DSゲームの他にも、バレーボールを題材にした新しいカードゲーム「バボカ」も発売されています。今回は、そんな『ハイキュー!!』から、春高予選にて烏野高校の前に立ち塞がった角川学園高校バレー部主将「古牧譲」の魅力についてご紹介させて頂きます。


⇒古牧譲とは?(ハイキュー!!)
http://www.charapedia.jp/character/info/17870/


【※一部、ネタバレの内容を含む可能性が御座います。ご注意下さい。】


■角川の司令塔

 「古牧譲 (こまきゆずる)」は、角川学園高校男子バレー部に所属する二年でありバレー部主将でもあります。ポジションはセッター(S)で、背番号は5番。顔面近くでボールを操ることの多いバレーボール選手には珍しく、古牧は普通の眼鏡をかけています。また、セッタ-ゆえか、びっしりテーピングの巻かれた指が印象的。その指で眼鏡を直すシーンも何度か描かれていました。どうやら典型的な“眼鏡キャラ”のようです。

 また、どんな窮地に追い込まれようと、激せず荒れず、高校生とは思えないほどの丁寧な言葉遣い(敬語)で話す人物でもあります。

■百沢を導く先輩

 角川学園が勝ち進む為には、バレー初心者とはいえ、身長201.2cmを誇る一年生「百沢」の力が不可欠と考え、彼を導く為にいつも的確な指示や励ましを与え続けます。「日向」や「影山」の速攻に「百沢」が驚いた時にも、「君ならそれで十分追いつけるはずです」と、冷静な分析をおこなっています。

 古牧の身長は173.5cm。バレーボール選手としては決して恵まれた身長とは言えません。

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