最近多方面をバズらせている6人を、きっとあなたも知っているだろう。その名も「おそ松さん」。アニメ界の巨匠、赤塚不二夫先生の生誕80周年を迎えた2015年、昭和時代を彩った「おそ松くん」がTVアニメ界に大人になって帰ってきたことから、一躍話題になっている。
・少年から大人になった赤塚不二夫が生みの6つ子
もともと昭和を一世風靡した「おそ松くん」は、松野家の6つ子によるバラエティコメディ。6つ子を中心に、その両親やトト子、チビ太、イヤミ、デカパン、ダヨーンなど、名前からすでに個性光るキャラクターが繰り広げる作品世界で日本中に愛された。そんな名作の展覧会が、このたび中野で開かれる。
・名作ギャグ漫画の裏側をたどる貴重な品を展示
本展覧会では、TVアニメの絵コンテや原画をはじめ、数々の基調な資料、また豪華キャストサインなどを展示する。「おそ松くん」単独の展覧会はこれまで開催されたことはなく、大人になった彼らの展覧会ももちろん、今回が初めてだ。
・昭和生まれも平成生まれも待って松
2016年1月より第二クルーをスタートしたTVアニメは、最終回にむけて盛り上がりをみせる。そんななか催される今回の展覧会は、また日本に「おそ松」ムーブメントを起こすに違いない。