【ベッキー不倫騒動】ゲス川谷のアーティスト活動に飛び火…映画主題歌の取りやめも

写真は「心こめて」より

 ベッキー(31)とゲスの極み乙女。川谷絵音(27)の不倫騒動は、ベッキーの芸能活動休業という形で、いったんの終息を迎えた。しかし不倫相手である川谷絵音は、騒動発覚後も変わらず活動を続けている。

 それどころか、ゲスの極み乙女。はこの騒動で知名度を爆発的に上げ、不倫発覚後の1月13日に発売した最新アルバム『両成敗』はオリコン初登場で首位になり、売り上げは7万枚以上。これは、前作『魅力がすごいよ』の2倍以上の売り上げだ。

 好感度で売っていたベッキーにとって不倫報道は致命的だった。が、売り出し中のバンドで楽曲勝負の川谷にとっては、知名度アップに貢献したようだ。しかし、ベッキーが休業したことで、今まで彼女に向かっていたメディアや世間の批判の矛先が、川谷に向かいつつある。

「不倫を肯定するゲスの集い」ファンにまで飛び火

 2月6日、ゲスの極み乙女。が楽曲提供する予定だった、今春放映のアニメ映画『クレヨンしんちゃん 爆睡! ユメミーワールド大突撃』の主題歌を、家族連れの客に配慮した制作側から取り止めになったとスポーツ各誌が報じた。また、2月4日、6日に、初の日本武道館公演の追加チケットの発売をTwitterで発表すると、「ツアー中止しろ」「自粛という言葉知らないのかな?」と批判が噴出している。

 不倫騒動による川谷への非難は、周囲の関係者にも飛び火している。バンドメンバーには、

「よく平然と(川谷と)一緒にステージ立てますね」
「あなたたちは自粛するべき」

 といった批判の声がネットを中心に巻き起こっているのだ。また、ファンに対しても、

「金を払ってライブを見に行く人は、不倫を肯定している人」
「不倫を肯定するゲスの集い」

 などと、川谷個人の問題では済まなくなってきている。

「出演予定だったいくつかの音楽イベントは、すでにいくつか出演が取りやめとなっているそうです。騒動の大きさに驚いた川谷の事務所関係者は、テレビ局に『うちの川谷を叩くのはもう勘弁してください』『彼は離婚するつもりはない』と泣きを入れて回っているようですが、離婚するつもりがないのなら、ベッキーとのLINEのやりとりはなんだったのか。スポンサー、広告代理店、芸能各所に迷惑をかけ、ベッキーの所属事務所・サンミュージックの損失も5億円はくだらないといわれている。川谷の事務所関係者の根回しが逆に、川谷叩きを加速させましたね」(芸能関係者)

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