押切もえとロッテ涌井の交際で懸念される「紗栄子の二の舞」

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押切もえとロッテ涌井の交際で懸念される「紗栄子の二の舞」

 モデルの押切もえと、千葉ロッテマリーンズのエース・涌井秀章が結婚を前提した真剣交際を宣言した。ゲスな話題でもちきりの芸能界にて、久々に健全なビッグカップルだと歓迎の声も多いが、いざ結婚となると、両サイドそれぞれから不安の声が聞こえてくるのである。女性誌のライターが語る。

「押切さんは2005年、巨人の野間口貴彦投手(当時)と結婚間際と報じられた末に破局しています。表向きの理由はお互いが多忙ですれ違い続きだったというものですが、実際には夜の生活で波長が合わず、“下半身”の強い野間口投手にカラダがもたなかったという噂もあるほど。そして涌井投手も女性との夜遊びがたびたび報じられるなど、女性関係は相当活発な様子。そうなると今回も最終的に破局するのではと心配ですね」

 そんな女性の視点がある一方で、野球ファンからは同じモデルというくくりで「紗栄子の二の舞」を案ずる声があがっている。野球に詳しい週刊誌デスクが言う。

「今回の交際報道で気になるのは、押切が自分から『両想いの相手がいる』とカミングアウトしたことです。それを受けて涌井にも報道陣が殺到し、交際を認めたわけですが、このようにメディアを使って外堀を埋めていく手法は、紗栄子がダルビッシュ有を落とした時を思い起こしますね。交際相手である涌井のことを案ずるより、『球界を代表するエースと交際している私を見て!』と自分アピールに精を出しているように映ってしまうのです」

 その涌井は昨季、15勝をあげて6年ぶりの最多勝投手となり、プロ11年目にして第二のブレイクを果たそうとしているところ。前回の最多勝達成時には、3年後にわずか1勝まで数字を下げていたが、今回も成績を落とすようであれば、押切に対する風当たりは相当強いものになりそうだ。

(白根麻子)

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