サンスポ、水戸正晴の万券を生む血統論「タガノトネールが砂の王座に就く」

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サンスポ、水戸正晴の万券を生む血統論「タガノトネールが砂の王座に就く」

 今週は、今年最初のGI「フェブラリーS」が東京で行われる。注目は「コパノリッキーの3連覇なるか?」だが、先行したい馬も多く、明け4歳馬の勢いも軽視はできない。人気も割れそうで、馬券的には難解な一戦だ。

 冬場はダート競馬が映えるが、そのダート競馬の祭典、フェブラリーSが今週のメイン。

 グレープブランデー、ローマンレジェンドの古豪の顔ぶれも見られるが、ここにきて新興勢力が台頭してきており、馬券的にもかなりおもしろそうなGI戦と言っていいだろう。

 人気はかなり割れそうか。このレース3連覇を狙うコパノリッキー、新たなダート界のスター、ノンコノユメ、交流重賞連勝で勢いに乗るホワイトフーガ、前哨戦を制したアスカノロマン、モーニン、さらにはベストウォーリア、ロワジャルダンと多士済々。迫力ある競馬が展開されること請け合いだが、また何とも難解な一戦だ。

 ならば、まずデータをひもといてみよう。

 馬単が導入された03年以降、これまでの13年間、その馬単で万馬券になったのは4回。一口に言って中穴傾向の重賞だ。

 おもしろいのはこの間、1番人気馬は8勝しているものの、2番人気では勝ち馬が出ていないのだ。簡単に言えば1番人気馬から、やや人気薄の何頭かに流せばいいわけだが、ここまで人気が割れていては、今回はそんなデータは当てはまりそうにない。

 ただ、ハッキリしているのは、脂の乗る充実の5歳馬、これからの活躍を期待できる明け4歳馬が圧倒的に強い(03年以降、4歳馬は4勝、2着4回。5歳馬は6勝、2着4回)。続いて6歳馬(2勝、2着1回)で、この間、7歳以上で勝ち馬は出ていない。あと、勝ち負けした牝馬もいないのだが、ホワイトフーガは、さすがに軽く見るわけにはいかないだろう。

 馬券的に難解と前述したが、穴党としてはデータにこだわらず、想像の翼を広げてみたい。

 狙ってみたいのはタガノトネールだ。前走の根岸Sは4着。粘り込むかに見えたが最後は失速。それでも勝ち馬とはコンマ6秒差。悪い内容ではなかった。

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