社会人がメールをやりとりする上で気をつけなければいけないことの一つがコンピューターウイルスの存在。メールの取り扱い方を誤ると、会社に大損害を与えてしまうことさえあります。メールマナーから、うっかり見逃しがちな設定まで、一度確認しておきましょう。
■メールを送る場合に気をつけたいこと
メールのウイルス対策と言うと受診する場合のことに注意がいきますが、忘れてはいけないのが送信側の心得です。
まず、ビジネスメールでは、記号や装飾は基本的に必要ありませんので、テキスト書式で送る方が良いでしょう。はじめに使ったときの設定が「HTML形式」になっている場合もあるので、一度確かめてみましょう。テキストメールとして送るのであれば、絵文字や記号といった機種依存文字は送らないようにしましょう。また、半角カタカナも使わないのが基本ルールです。
うっかりやってしまいがちなのが、丸付き数字やカッコ付き省略文字です。これらは受信相手から見ると文字化けしてしまうこともあるため、使わないのが無難です。添付ファイルにも気を付けましょう。テキストメールであれば、普通はメールサイズがかなり小さく抑えられるはずです。そこに大きな添付ファイルを付けてしまうと、受信する相手に迷惑をかけてしまうこともあります。できれば50キロバイトに収まるようにしたいですね。
■メールソフトの設定で気をつけたいこと
さて、いざウイルス対策と言えば、やっぱり受信時の行動ですね。「あやしい添付ファイルは開かない」というのは常識になってきていますが、それだけではウイルスを防ぎ切れません。気をつけたいのがプレビュー画面です。便利ですから、メールをリスト状に並べた横にプレビューを表示するように設定している人も多いでしょう。しかし、強力なウイルスから見れば「プレビュー」は「添付ファイルを開いた」のと同じ状態になるようですよ。