【アニメ漫画キャラの魅力】全ての戦いのきっかけ!?セーラーVの相棒「アルテミス」の魅力『美少女戦士セーラームーン』

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 「アルテミス」が初めて登場したのは、『コードネームはセーラーV』という『美少女戦士セーラームーン』の前身にあたる作品。彼が「愛野美奈子」をセーラーVへと目覚めさせた事がきっかけで、セーラー戦士は集うようになったのです。つまり、彼がいなければ物語は始まる事さえなかったという事。今回はそんな、実は物語のキーマンだったという「アルテミス」の魅力についてご紹介させていただきます。


⇒アルテミスとは?(美少女戦士セーラームーンシリーズ)
http://www.charapedia.jp/character/info/3150/


【※一部、ネタバレの内容を含む可能性が御座います。ご注意下さい。】


■側近として活躍

 普段はセーラーVことセーラーヴィーナスの側近として、現場で戦い方を指南しています。さらに、「ルナ」が仕えるセーラームーンに対して、ゲーム機を通じ戦い方を教えるなど、セーラー戦士全体の動きを監督する立場にもあります。「ルナ」同様、“しゃべる猫”であり、沈着冷静に仕事をこなすタイプ。パソコン操作もお手ものものです。

 基本的には感情に左右される事はあまりないようですが、美奈子がピンチの時には、側近として心穏やかではいられない模様。美奈子に対しての忠誠心はなかなか厚いという事でしょう(その割に美奈子にいじめられる事も・・・)

■ルナの恋人

 シルバーミレニアム時代から付き合いのある「ルナ」とは、恋仲の関係にあります。30世紀編では娘の「ダイアナ」も登場。「ダイアナ」と初対面の時、「ルナ」は冷静に娘の存在を受け入れましたが、「アルテミス」の方は赤面。普段はまじめな顔しかみせない彼も、自分のプライベートになると途端に感情が表に出やすくなるようです(笑)。

■本当の姿

 「アルテミス」をただの猫だと思ったら大間違い。自身のパワーを高めれば、人間の姿に変わる事も可能です。人間の姿でいられる時間はそう長くはないようですが、白髪で細身のスラっとした美青年になります。そもそも女性だらけのセーラー戦士達に囲まれているだけあってか、アルテミスはかなり女性慣れしている様子。女の子に声をかけられたところで、なびく様な人物(猫?)ではなさそうですが・・・。猫の姿で寄り添っている姿も十分可愛いのですが、人間の姿に変わった「ルナ」と並ぶとまさにお似合いのカップル。人間の姿は本当に貴重な描写なので、知りたい方は是非原作第14巻でご確認くださいませ。


【原稿作成時期の都合により、内容や表現が古い場合も御座いますがご了承下さい】


★記者:あきにゃん(キャラペディア公式ライター)

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