3月になり、大学三年生にとっては学生生活最大の試練、就活シーズンが近づいてきましたね。
ゆったり働きたい人、バリバリ働きたい人、それぞれが目標に向かって全力で頑張る時期。そんな中、今の女子大生たちの中には、一風変わったキャリアプランをたてながら就活をしている人も多いんだとか。
その名もズバリ、「ゆったりキャリア志向」。いったい今のゆとり女子大生たちは、どんな働き方を目指しているのか…その本音に迫りました!
■専業主婦にはなりたくない「同期の女子と就活について話すと、だいたいみんな、そこそこの名前の知れた企業に入って、結婚しても、子どもが出来ても働きたいって思っている子が多い。いまどき、専業主婦というと、男からも女からもバカにされて生きづらい気がするし、活動的な女子が多いから、専業主婦はヒマすぎるって思っているみたい」(W大学)
なんと意外なことに、早く結婚して専業主婦になりたいと思っている女子大生は少数派なんだそう。最近は女子大生でも、ひとりで世界を巡ったりするほど活動的な学生が増えたので、彼女達の目には「専業主婦」は退屈に映ってしまうそう。
■子どもができたらキャリアチェンジ「就職先は大手損保。今の就職先を選んだのは、とりあえず結婚するまでバリバリ働いて稼いで、結婚したり子どもが出来たりしたら、エリア限定職などラクな職種にチェンジする…っていう働き方もできそうだなと思ったから。あととりあえず大手のネームバリューがあれば、他の楽な業種に転職もできそうだし」(K大学)
今の女子大生達は、専業主婦にはなりたくないと思う一方で、結婚したり子どもが出来たタイミングで、家庭と両立しやすい職種・業種にキャリアチェンジすることを視野に入れて就職先を選ぶこともあるようです。
都合がいいようにも思えるかもしれませんが、じつは最近の大きな企業では、こうした女性向けのキャリアチェンジ制度を整えているところも多いのです。
企業側としても、せっかく育てた人材が結婚などを機に退職されてしまうよりは、こうしたキャリアチェンジ制度を利用してでも、スキルのある人材が残ってくれる方がプラスだと考えているのかもしれません。
■ゆるっと仕事と家庭を両立したい?まとめると、今の女子大生たちが立てているキャリアプランは、「結婚するまではバリバリ働いて稼いで、結婚したら家庭と両立できる仕事量にチェンジ」というもののようです。
女性の社会進出が進む一方で、保育所はまだまだ不足していたり、産休・育休制度の不整備、はたまた、多くの会社では育児の都合で急な休みを取るなんてことは難しい…というのも現状です。
女子大生達が目指している「ゆったりキャリア」は、現状の中でで最大限「仕事と家庭」を両立させるための方法なのかもしれません。