【プロ野球】マサ、里崎、キヨシ…今季の注目解説者は誰だ?

現役時代も、引退後も大人気の里崎智也氏

 開幕が刻一刻と近づくプロ野球。新人選手が自分の名前と顔を売ろうと躍起になるように、今年から解説陣に加わった現役引退組、そして鎮座するベテラン勢に挑むべく独自の路線を目指す解説陣の奮闘も、ある意味で野球中継の醍醐味といえる。そんな解説陣の中でも、今季特に注目すべきは誰なのか? その顔ぶれをチェックしたい(以下、敬称略)。

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《引退、即解説者。という恵まれた第二のキャリアを歩む男たち》

 昨季は数多くの「名プレーヤー」が現役を引退。それだけに、枠の少ない「解説者」の椅子取りゲームも例年にない激しさを見せている。その中でも特に人気を誇るのが山本昌と高橋尚成の2人だ。

■山本昌(元中日)

 レジェンドは引退後も引っ張りダコ。中日新聞評論家のほか、ニッポン放送の解説者として契約。そして意外にも日本テレビ系「NEWS ZERO」のレギュラー解説者に就任した。中日新聞とは「ライバル」ともいえる「読売系」でも仕事を勝ち取ったところに、その人気ぶりがうかがえる。解説の仕事以外でも「大和ハウス工業」のCMに本人役で出演したり、雑誌でも特集が組まれたりと、順風満帆なセカンドキャリアのスタートを切った形だ。

■高橋尚成(元DeNAほか)

 昨季限りでDeNAのユニフォームを脱いだ高橋尚成。高橋の強みは、なんといっても元巨人、元メジャーリーガーという“肩書き”だ。実際、NHKのMLB中継での解説業を始め、ラジオはTBSラジオ、新聞は報知新聞で解説の仕事を続々ゲット。報知新聞では高橋由伸監督との「W高橋対談」などで早くも話題を集めている。巨人時代から「宴会部長」として名を馳せた明るいキャラクターを生かすことができるかに注目だ。

《解説復帰組、で一歩抜け出したのはやはりあの男》

 「新人解説者」以外でも、指導者を経て、今季から「解説者復帰」を果たした男たちは多い。その中でも特に忙しい日々を送るのが前DeNA監督、燃える男・中畑清だ。

 キャンプ中はスポーツニッポン評論家として忙しい日々を過ごしていたが、解説業以外のタレント的な仕事が増えているのも特徴だ。BS11で4月8日からスタートする新番組『中畑清 熱血!スポーツ応援団』ではスポーツ番組のMCに挑戦する。

 この番組では野球に限らず、メジャーからマイナーまで幅広いスポーツのアスリートを紹介し、そのがんばりにスポットを当てていくという。五輪キャスターあたりも狙っていそうな気配だ。

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