【アニメ漫画キャラの魅力】神話の世界から降臨!?無敵の美少女「天王州アテネ」の魅力『ハヤテのごとく!』

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 『ハヤテのごとく!』は、畑健二郎作・ラブ+ブラックコメディ、ユーモア満載の熱血執事漫画です。親から押し付けられた莫大な借金を抱えて路頭に迷った、とことん不幸な主人公「綾崎ハヤテ」と、大富豪のヒロイン「三千院ナギ」を取り巻く個性豊かなキャラクターたち。今回は、かつてハヤテと恋仲に?謎にみちた美少女「天王州アテネ」の魅力についてご紹介したいと思います。


⇒天王州アテネとは?(ハヤテのごとく!シリーズ)
http://www.charapedia.jp/character/info/18243/


【※一部、ネタバレの内容を含む可能性が御座います。ご注意下さい。】


■初恋は蜜の味?

 天皇洲家は三千院家に並ぶ大財閥。その当主となるアテネが、幼稚園の頃から不甲斐ない親に振り回されての世の中に失望していたハヤテと出会い、共に過ごした蜜月のような時間は、アテネの心を深く癒したのかもしれません。

 特に「王族の庭城(ロイヤル・ガーデン)」に閉じ込められていたアテネにとって、ハヤテは超特別な存在でした。ハヤテと同じようにアテネは、長く彼の心に咲き続けた一輪の恋花なのかもしれません。アテネが、執事としての才能や生きる希望を彼に感じさせたのも、ハヤテの未来を予測していたからではないでしょうか?アテネがハヤテの女神さまなのもうなずけます。

■再会は突然に!

 アテネが執事になったハヤテと再会したのは、神話の国ギリシャでした。アテネはハヤテと別れてからますます孤高に落ち込みます。王族の庭城(ロイヤル・ガーデン)に住み続ける「キング・ミダス王(英霊)」に心を乗っ取られかけてから再会するまで、ハヤテに恋する一途な乙女でした。そんな、彼の幸せを一番に望む彼女だからこそ、三千院ナギの執事として彼をそのままにしておくしかなかったのでしょう。このまま身を引くのか、ライバルと恋の火花を散らすのか(まだまだ母性愛が強いようですが)アテネの恋の行く末はどうなるのでしょうか?

 物語の美少女ランキングでは上位に入るであろう「天王州アテネ」。ハヤテの女神さまを返上し(神話の世界を抜け出て)、普通の可愛い女の子として青春を送る事が出来たなら、自由奔放なナギにも負けない、命がけで守ってあげたくなるような大切な恋人になっていたのかもしれません。ぜひ、「天王州アテネ」の魅力、ご自身の目でお確かめください。


【原稿作成時期の都合により、内容や表現が古い場合も御座いますがご了承下さい】


★記者:リードさん(キャラペディア公式ライター)

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