グミ・キャンディといえば、その語源がゴムに由来していることもあってゼラチンのぐにゃぐにゃ感が基本でどことなく人工的な味わいで、それが苦手という人もいるだろう。もちろんリアルな食感や味わいなど求めるなんて考えもしないのが、グミの一般常識だったはず。そう、これまでは。しかし今度森永製菓から出た『角切り菓実』『角切り菓実』で、その常識はどうやら過去のものになってしまうようだ。
■本物の果肉をサイコロ型の内部に入れ込んだ独自製法がすごい!
何が画期的かというと、この『角切り菓実』『角切り菓実』(希望小売価格 税抜130円)は、それまで難しかった大粒サイズの本物の果肉(ドライフルーツ)をグミの中に入れ込むことに成功したということ。もちろん森永製菓の独自製法だ。これまでのグミと言えば動物やフルーツの形状のファンシーさを強調した商品が圧倒的多数だったが、この『角切り菓実』は違う。指先でつまめるコロンとかわいいサイコロ型で、その中にしっかりと本物の果肉が入っているのだ。さながら本物の果実をダイスカットしたように…。
まず『角切り菓実』だが、パイナップル果実特有のシャキシャキとした繊維まで感じられる歯切れの良さが画期的で「これってグミ!?」と思うほどの食感がクセになりそうと評判を呼んでいる。
グミに繊維感というのがどうにも想像できない人はぜひ食べてみてほしい。
一方『角切り菓実』はマンゴーならではのもっちりとした歯ごたえと、濃厚なジューシーさを味わえるところがポイント。