独特な下町の雰囲気が魅力の東京・高円寺。雑貨店や古着が立ち並ぶ一角には、猫好きから熱い視線を集める「猫雑貨&猫ギャラリー 猫の額」があります。天井までびっしりと猫グッズが詰まった、まさに“猫まみれ”の同店。一足踏み入れれば、看板猫の「チャットくん」が迎えてくれます。
■「猫雑貨&猫ギャラリー 猫の額」ってどんなお店?高円寺の北中通りを歩いていると、猫グッズに埋もれた1軒の雑貨屋が目を引きます。天井まで猫グッズにまみれたこのお店の名前は「猫雑貨&猫ギャラリー 猫の額」。お店の奥に進むと、1匹の看板猫に出会えます。
店長の木村さんいわく、以前飼っていた猫が亡くなった際に“人と猫をつなぐ”仕事がしたいと考えたことが開店のきっかけだそう。お店に並べる作品は、「猫のアートショップをはじめたい」と知り合いの作家30人ほどに相談し、用意したといいます。そんな同店も開店から13年たった今では、常時200人を超える多彩な作家による猫作品が集まるそう。
■看板猫「チャットくん」との出会い同店の看板猫「チャットくん」がお店に居つくまでの経緯を、木村さんにうかがいました。
「チャットくんは昔、店の近くで生活していた野良猫でした。名前を付けて見守っていたのですがある日、大けがをしているのを見つけました。その後3日がかりで捕獲し大急ぎで病院へ連れて行きました。」(木村さん)
入院・手術を経て、左目は失ったものの奇跡的に回復したチャットくん。病院の検査で「猫エイズキャリア」と発覚したそうで里親候補がなかなか見つからなかったといいます。家で老猫を介護する木村さんの家にも連れていけません。そこで木村さんは、店舗大家さんと相談して店内を改装し、チャッくんの居住スペースを作り、お店をそのままチャットくんのお家に。以来チャットくんは同店の看板猫として、お店と同じ時間を過ごしているそうです。
■「猫の額」注目グッズを紹介雑貨や食器、アクセサリーから絵画まで、バラエティ豊かな猫グッズを取りそろえる「猫の額」。なかでも注目なのは「ねこまんてんグッズ」です。