就活経験者に聞いた! グループディスカッションの役割、みんな何をやってた?

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多くの企業が選考の過程に取り入れるグループディスカッション。数名のグループで制限時間内に企業から出題される課題に対してチームの合意を形成して発表するというワークですが、学生のコミュニケーション力・議論する力・集団の中でのキャラクターなどがはっきりと出ますよね。ワークが始まってまず取り組むのがチーム内での役割分担。この役割はワークへの関わり方に影響を与えるので、選考突破の上で重要な意味を持つことも。では、実際にグループワークをする際、学生たちはどのような役割をやりたがるのでしょうか。今回は先輩社会人に、グループワークでどのような役割をよく担ったのか、聞いてみました!

Q. グループディスカッション(GD)では何の係をよくやりましたか?

係はやらなかった   222人(55.4%)
司会        52人(13.0%)
発表者       45人(11.2%)
書記        44人(11.0%)
タイムキーパー    38人(9.4%)

なんと「係はやらなかった」という人が半数以上! それぞれその係を選んだ理由を聞いてみました。

●係はやらなかった

・積極的に発言するのは苦手で、ただただその場の流れで。係をしている人を凄いなと思っていた(女性/30歳/学校・教育関連)
・無難にしているほうがアピールになる(男性/22歳/建設・土木)
・係に立候補するのが面倒だった(女性/24歳/団体・公益法人・官公庁)

自分の能力や性格を踏まえ戦略的に係にならないのもありみたいですね。

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