小室哲哉、つまずいただけで「全治3カ月の骨折入院」はあの病気のせい?

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小室哲哉、つまずいただけで「全治3カ月の骨折入院」はあの病気のせい?

 小室哲哉が4月1日、公式ツイッターで入院中の痛々しい姿を披露した。小室は3月28日、路上でつまずいて足首をひねった。あまりの激痛に病院に駆け込んだところ、右足関節骨折の診断が下され、即入院。3月31日に手術を受けた。女性誌記者が小室の近況について語る。

「小室は借金返済のために仕事を選り好みできない状況が続き、来た仕事は断らないスタンスを貫いている。今年はTMネットワーク30周年、globe20周年という節目の年ということもあり、例年とは比べ物にならないくらいの忙しさ。自宅ではくも膜下出血で倒れた妻KEIKOの介護があるため、気も抜けないままです。ふとした弾みだったんでしょうが、年を取ってからの骨折は長引く。足ならなおさらで、ショックでしょうね」

 小室の入院を受け、4月9日の「小室哲哉 PIANO BIOGRAPHY feat.坂本美雨」台北公演は急遽、6月19日に延期された。

「道でつまずいただけで骨折?」と首をかしげるムキも多いはずだが、音楽ライターがその理由を説明する。

「ゲーム漬けで運動不足の小学生男子じゃあるまいし、そんなポキポキ骨が折れるのか、と思って当然。小室は小学男子以下の体力しかありません。見た目は若々しいですが、立派なアラ還。昔から極端な偏食で、魚、野菜がダメ。好物は牛丼、ファミレスのハンバーグです。食に対する欲がなく、小食。全盛期の頃は寝る間も食事も忘れて仕事に没頭したため、過労と栄養失調で倒れて入院したこともあります。KEIKOと結婚後も、オリジン弁当、マクドナルド、ピザのデリバリーがローテーション。あまりにも貧弱な食生活を反省したKEIKOが一念発起して苦手な料理を始めたものの、おにぎりや好物のオムライスしか受け付けなかったとか。KEIKOが病に倒れてからはそれもなくなり、小室は骨粗しょう症だったのでは」

 仕事は極力休まず頑張るというが、まずは骨の強化が必要では‥‥。

(塩勢知央)

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