ついつい緊張してしまいがちな面接試験。中には緊張しすぎてしまって、普段ならしないようなミスをする人もいるのでは?そこで、今回は先輩社会人に、面接で緊張しすぎてしまい、思わぬ失敗をしてしまった経験について、聞いてみました。
Q.就活の面接で緊張しすぎて失敗してしまったことを教えてください。
●ちぐはぐなコミュニケーション
・全く質問の答えにならないようなことを言ってしまった(女性/30歳/団体・公益法人・官公庁)
・面接官が話し終わってないのに、話し始めてしまった(女性/29歳/学校・教育関連)
・言葉が詰まってしまい、空白の時間ができてしまった(女性/21歳/運輸・倉庫)
「きちんと考えてきたことを言わなければ……」と力が入りすぎて、つい空回りしてしまったという人も。あの独特の緊張感にさらされると、どうしてもあわあわしてしまいますよね。
●言葉遣いのミス
・友達に使うような話し言葉が出てしまった(男性/25歳/情報・IT)
・二重敬語を使ってしまった(女性/23歳/建設・土木)
・「えっと」というつなぎの言葉を多用してしまった(女性/26歳/団体・公益法人・官公庁)
「丁寧にしなければ」という意識が強すぎて二重敬語になってしまう人も多いですよね。一方で、緊張して逆にフランクな言葉で話してしまうことも。
●入退室時のミス
・「着座してください」と言われる前に椅子に座ってしまった(男性/30歳/情報・IT)
・「どうぞ」と言われてないのに、いきなり着席し、面接官に怒られた(女性/23歳/医療・福祉)
・退席する際にカバンを持ち忘れた(女性/26歳/建設・土木)
会話の内容にばかり気を取られ、着席のタイミングなどでミスすることも。