ケブラー製品より 25% の軽量化を実現、米軍が 2019 年にポリエチレン製アーマーへの更新を計画

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ケブラー製品より 25% の軽量化を実現、米軍が 2019 年にポリエチレン製アーマーへの更新を計画

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現行のケブラー (Kevlar) 製品よりも大幅に軽量化を実現した、新たなプラスチック製ボディーアーマーが、近い将来に米軍兵士らの身を護ることになりそうだ。

米軍準機関紙、星条旗新聞 (Stars and Stripes) によると、「Torso and Extremities Protection」と呼ばれるこの新たなプロテクションシステムはポリエチレン (polyethylene) 製で、その重量は 23 ポンド (=約 10.4 キログラム) 。現行のケブラー製品が 30 ポンド (=約 13.6 キログラム) ほどあるのと比べて約 25% の軽量化を実現しているとのこと。

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また、軽量化だけにとどまらず、兵士の着用感を損なう事が無いよう、最大限の順応性と機動性を提供できるとしている。

そして、普及に当たって重要なコスト面については、現在のところまだ算出されていないものの、防護レベルそのままで、且つ現行製品よりもコストの引き下げが出来ると見られている。

国内の陸軍・海兵隊兵士による協力の下で、2 年の歳月を掛けてフィールドテストを実施しており、その中で寄せられた様々なフィードバックを基に、製品としての評価も上々だとしている。

同紙では、軽量化を実現したこの新たなポリエチレン製ボディーアーマーは、ケブラーに代わって 2019 年にも米軍の部隊で利用されるとしている。

Stars and Stripes 2016/04/05
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