バナナは栄養価が高く、かつカロリーが低めなので栄養補助食品として朝食や子どものおやつによく食べているというママも多いと思います。
でも実は、バナナにはたくさんの農薬が使用されていて、これが妊婦さんのお腹の赤ちゃんに少なからず影響を及ぼすという研究結果が先月発表されました。
今日は、妊婦さんやママが気を付けたい、安全なバナナを選ぶためのコツとおすすめの食べ方をご紹介します。
■残留農薬は赤ちゃんの「尿道下裂」の原因に!?
妊娠中に母親が有機食品を食べると、生まれてくる男の子の尿道下裂(男の子のおちんちんの形態異常)という先天異常のリスクを58%も減らせる、というノルウェーでの新たな疫学調査結果が、2016年3月に発表されました。
非有機栽培の食品に残留する農薬が胎児に悪影響を及ぼすことを示唆する、新たな証拠と言えます。
日本の通常栽培では、既に動物実験で尿道下裂を起こす結果がでているという殺虫剤“ピリフルキナゾン”(日本農薬が開発、2010年登録)の使用が可能となっており、よく考えると恐ろしくなります。
「有機の野菜や果物のほうが身体に良い」とは何となく分かるけど、いざスーパーで買おうとすると値段が2~3倍するので躊躇しがちですが、胎児に何らかしらの影響を及ぼす可能性があると考えると、できるだけ質の良い有機食品を選びたくなりますね。
■無農薬バナナを“シール”で見分けるれる!?
妊娠中に甘いものを食べたくなった時、体重増加を気にする妊婦さんにとってバナナは甘くて腹持ちも良いのでとても重宝しますよね。でもこのバナナのほとんどはフィリピン産で、多くのものには農薬が多く使われています。
“無農薬バナナ”と書いてあれば良いですが、何も表示がない場合にはバナナに貼ってあるシールを見ると、農薬使用をチェックできることをご存じでしょうか?
思い返すと「ああ確かにバナナにシール貼ってあるなぁ」と思いだすかもしれませんが、何が書かれているかと言うと、数字の羅列です。
この番号が示す意味は農林水産省の資料にも記載がありますが、以下の通りとのこと。