2歳くらいになると、自分の気持ちを言葉で発信できるようになってきます。その頃の子どもは“ママのスマホ”をいじるのが大好き。
そんな心を上手にくすぐって、ママが忙しいときでも会話の自主練をさせてあげましょう。
そこで今回は、“おしゃべりの練習にぴったりな2歳から始める電話ごっこのメリット”についてお伝えします。
■おもちゃの電話で「会話の自主練」ができる!
おもちゃのスマートフォンや電話(電源を切った、ママのスマホでもOKです)があれば、いつでもどこでも会話の練習が可能。
電話を渡すと、子どもは喜んで想像上の相手に話し始めます。
筆者は、幼稚園時代で“ここにはいないママ”に一生懸命電話をかけていたのを覚えていますが、自由に電話させたときに“誰に、どんなこと”を話すかを聞くことで、子どもの本音を垣間見ることもできるでしょう。
■「場面や相手に応じた会話」も練習できる
ママとの会話では、“ママへのおはなし”がほとんど。
でも、電話なら「パパにお電話してみよう」、「おばあちゃんとお話ししてみよう」、「ほら、●●ちゃんだよ」などと、相手を自由に設定できます。
場面や相手を変化させることで、内容は表現の幅を広げることができ、豊富な会話トレーニングができます。
■「あいさつ」や「礼儀」を教える絶好のチャンス
電話は自分の名前を伝えたり、相手を確認したり、あいさつをしたり、お礼を言ったりすることが多く、礼儀を教え、実践するチャンスにもなります。
普段ママが電話でどのようなことを話しているかを子どもはよく聞いていて、声を変えて真似をすることもあるでしょう。
そういったときのために、日頃からお手本になるような電話対応を実践することも大切です。
いかがでしたか?
“電話ごっこ”は、子どもが楽しめる上に、たくさんの学びを盛り込むことができる絶好のチャンス。おもいっきり感性を伸ばしてもらいましょう!
スマホや電話に興味を持ったら、積極的におしゃべりをさせ、会話の訓練を積ませてあげてくださいね。
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※ Aleph Studio / Shutterstock
【筆者略歴】
※ Nao Kiyota・・・塾講師ライター。子どもたちが“もっと夢中で”学べる環境作りに日々格闘している。美容・健康分野でも執筆活動中。小学校教諭/特別支援学校教諭/心理カウンセラー/ダイエットアドバイザー/リンパケアセラピスト