【アニメ漫画キャラの魅力】羽根で山を駆け登る!箱根学園のクライマー「真波山岳」の魅力とは?『弱虫ペダル』

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 強豪・箱根学園で1年生の時からエースをつとめるクライマー「真波山岳」。その登坂能力は、「山神」と言われた東堂に「一級」と言われる程であり、1年生のインターハイ3日目では死闘を繰り広げています。今回は、そんな「真波山岳」の魅力についてご紹介させていただきます。


⇒真波山岳とは?(弱虫ペダル)
http://www.charapedia.jp/character/info/7162/


【※一部、ネタバレの内容を含む可能性が御座います。ご注意下さい。】


■体の弱かった少年

 病気がちで学校を休む事が多く、ゲームで時間をつぶしていた少年時代。しかし、そのゲームは、決して彼の心を満たしてくれるものではありませんでした。彼が求めていたもの、それは「生きている実感」であり、それに伴う「痛み」。自転車にめぐり合った事で、彼の人生は大きく変わりました。

 普段は遅刻も多く、授業中も真面目とは言いがたい態度ですが、自転車の事となると人が変わったように。子供の頃に得られなかった“生きている実感”を、今なおもとめて彼は走り続けています。

■羽根を使った走行

 クライマーである真波の武器は、ギアと風をうまく利用して加速して登る走りです。その速さは「羽根」とも呼ばれ、インターハイでは背中から天使のような羽根が。その羽根の白さは、真波の持つ“純粋さ”を表しているような気がします。対するライバルの御堂筋は黒いコウモリのような羽根。余計に真波の白さが際立ちました。

 また、神がかり的な加速である一方、足に負担がかかりすぎるため両刃の剣とも恐れられています。現在2年生となった真波。今後のインターハイの中ではどんな羽根を出してくれるのでしょうか?

■女の子にモテモテ

 東堂に負けずおとらず、女子人気の高い真波。確かに、さわやかなルックスで1年生エースともなれば、女の子が騒ぐのも無理ありません。しかし・・・、真波の相手は幼馴染の委員長こと宮原さん以外は考えられません。幼い頃から真波の面倒を見てきた宮原さん。

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