【ママタレ抗争】後藤真希は辻希美より格上?秘訣は”マイルドヤンキー”対策

Photo by atkinson000

 昨年12月に長女を出産した後藤真希(30)の芸能活動が活発だ。2月、多くのママタレが表紙を飾ってきた妊婦さん&ママのための雑誌『赤すぐ』3月号の表紙に抜擢されたゴマキ。同誌は創刊22周年のリニューアル記念号で、メモリアル号の表紙を飾るママとして紹介され話題を読んだ。評判もよかったようで、5月号にも再登場している。

 さらに、ネイル専門誌『ネイルUP!』3月号でも表紙を飾り、プロ級のセルフネイル術を公開。「自分でできることは自分でやる」スタイルが女性の共感を呼んだ。さらに、ライフスタイル情報誌『saita』5月号でも表紙に。出産後も変わらぬ美貌とスタイルに、「ママとは思えないほどの美貌!」「ファッションをまねたい」など女性読者からのコメントが多く寄せられている。ママタレ転身は今のところ、順調すぎる滑り出しのようだ。

「モー娘。のファン世代が子育て時期になったのが一番大きい。当時の彼女のファンだった女性が、ママになったゴマキをファンとして支えている構図です。ママタレで絶対にやっていけないことは女性を敵に回すことなのですが、ゴマキは弟の逮捕や母親の自殺など不幸な過去を乗り越え、子供を授かった。幸せになってほしいと支持する女性の声が多い希有なタレントと言えます」(スポーツ紙芸能記者)

■ママタレとしての快進撃はゴマキの戦略勝ち

 ゴマキのママタレ転身は、入念な下準備があったようだ。本人の意向もかなり影響したという。

「出産前に出した料理本『後藤真希の満足おうちごはん』が20万部以上のヒットになりましたが、ブログや料理本で下地を作っていって出産後に露出を増やす作戦が見事ハマった。主婦雑誌だけでなくファッション誌の表紙も飾ることで、ただのママタレではなく『キレイなママタレ』として認知されました」(前出・記者)

 ゴマキの快進撃は今後も続きそうだ。主婦雑誌の編集者に聞くと、ポテンシャルを高く評価するのである。

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