加藤紗里がいまだにテレビで“怪”進撃を続けていられるのはなぜ?

| アサジョ
加藤紗里がいまだにテレビで“怪”進撃を続けていられるのはなぜ?

 狩野英孝との2股騒動で時の人となった加藤紗里。その騒動は沈静化したのだが、なぜか加藤は芸能界に片足を突っ込んだまま踏ん張っており、テレビに登場する日も少なくない。

「当初は、人工的ではと思わせるルックスも手伝ってあちこちの番組に登場していましたが素人感丸出しで、ひと通りの番組に出たら消えるキャラだと思っていましたし、周囲もそのように見ていましたよ」(広告代理店関係者)

 ところが、4月11日には「橋下×羽鳥の新番組(仮)」(テレビ朝日系)、4月7日には「アウト×デラックス」(フジテレビ系)の特番、そして準レギュラーのように「サンデー・ジャポン」(TBS系)に登場するなど、タレントと見紛うほど出演を続けている。なぜ加藤はテレビに出続けていられるのだろうか。

「その“ひと通り”出るうちにテレビに慣れてきたのかもしれません。そして使う側も彼女の扱い方がわかってきた。また、整形だと騒がれていますが、飲み屋でお話する女の子にはあの手の顔の子もいますし、男性は喜んで遊びに行くでしょう。彼女のルックスを好印象で見ている人もいるのではないでしょうか。自分を批判するタレントを取り込んでいくところもうまい。当初のケンカ相手だった川本真琴のほか、テリー伊藤、教育評論家の尾木直樹、東国原英夫。みな、今では加藤に理解を示しています。しかし、やはり時の人。今後も活躍し続けていけるかは疑問です。テレビの世界に残る気があるなら、何か新たな武器を身につけるべきでしょう」(前出・広告代理店関係者)

 果たしてこの“怪”進撃、いつまで続くのだろうか。

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