【アニメ漫画キャラの魅力】ちょっとリッチなケータのクラスメイト「カンチ」の魅力とは?『妖怪ウォッチ』

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 さくらニュータウンを舞台に妖怪と人間の交流を描く、ほのぼの日常ストーリー『妖怪ウォッチ』。もともとはゲームソフトとして発売された本作品ですが、クロスメディア戦略の一環として放映されたTVアニメを機に大ブレイク。愛くるしい妖怪のキャラクターや日常生活を送る上での「あるある」を題材としたり、収集の楽しい「妖怪メダル」など、あらゆる方面で子どもたちの心をもわしづかみにします。そして、2015年夏からついにセカンドシーズンに突入しました。

 日常生活に潜む個性的な妖怪たちがウリである本作ですが、主人公のケータをはじめとした人間側にも魅力的なキャラクターが多数存在します。今回は、そんなケータの通うさくら第一小学校5年2組のクラスメイトであり、ケータの友人でもある「カンチ」こと「今田干治」の魅力について紹介させて頂きたいと思います。


⇒今田干治とは?(妖怪ウォッチ)
http://www.charapedia.jp/character/info/4974/


【※一部、ネタバレの内容を含む可能性が御座います。ご注意下さい。】


■ヘッドホンを付けたお金持ちの少年

 本名は前述のとおり「今田干治」。クラスメイトからは「カンチ」と呼ばれ、カーキ色の大きなコートやヘッドホンを日頃から愛用しています。表情は半目気味でなんだか眠そう。両親ともに「これぞお金持ち!」と言った容姿ですが、息子のカンチ自体はそこまで派手では無いようです。いつも身に着けているヘッドホンの値段が気になる所ではあります。もしかしたらとても高価なのかもしれません。

■意外と臆病?

 普段の飄々とした振る舞いとは裏腹に、意外な事で不安がる臆病(?)一面も。ある日、突然彼に幸運な出来事が続くようになりました。販売個数の限られた限定メロンパンを運良く買う事が出来たり、獰猛な犬に襲われずに済んだり、ふくびきの1等賞を引き当てたり・・・。最初は「今日はツイてる!」と喜んでいたものの、次第に不安になってきます。実はこれは、取り憑かれた人に幸運を呼ぶ妖怪「ぜっこう蝶」の仕業でしたが、あまりにも幸運が続いた事に不安がる様子は、彼のイメージとは裏腹に“年齢相応の子供らしさ”を感じました。

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