将来の仕事や進路を決めるとき、ドラマの主人公に憧れたり、好きな漫画に影響を受けたりした方は多いのではないでしょうか。どんな作品が今の大学生の人生に響いているのか……今回は、「将来の進路を決めるにあたって影響を受けた漫画・ドラマなどの作品名」を現役大学生のみなさんに聞いてみました。
■憧れの主人公と同じ道
・「頭文字D」車に興味を持って、整備士を目指すようになった（男性／19歳／短大・専門学校生）
・「天地人」直江兼続に出会ったことで農業に関心をもち、農学部に進んだ（女性／20歳／大学2年生）
・「風が強く吹いている」駅伝を自分も走りたいと思い、高校から長距離を始めた（女性／20歳／大学3年生）
・「幸せになろうよ」結婚相談所のアドバイザー役を見て、こんな仕事したいと思い、現在ウェディングプランナーを目指して就活している（男性／21歳／大学4年生）
・「ナースのお仕事」これを見て看護師になろうと思った（女性／20歳／大学2年生）
観月ありささん主演「ナースのお仕事」は看護師界のバイブルなのかも。「これを見て、看護師を目指した」とのコメントが目立ちました。ドラマの力、スゴイですね。
■こんな仕事があったのか！
・「バクマン。」漫画に携わるのは漫画家だけじゃなく編集者という立場もあると知った（男性／18歳／大学1年生）
・「今日は会社休みます。」 主人公が事務職から総合職に異動するところがあり、女性の働き方のイメージがわいた（女性／21歳／大学3年生）
・「5時から9時まで」 英語を使う仕事がかっこいいと思った（女性／21歳／大学4年生）
・「もやしもん」 農学が面白そうだと思えた（女性／18歳／その他）
・「サーバント×サービス」 公務員という仕事があると再認識した。