語彙力や話す力は、あらゆる学力の土台になる大切な能力。
できるかぎり豊富なことばを覚えて、自由自在に操れるようになってほしいですよね。
言葉を話し始める前の赤ちゃんの「話す力」を育む工夫は、意外と身近にありますよ。
■1:赤ちゃんは人の会話を聞いて学ぶ!「言葉のシャワー」を浴びせよう
あいさつはもちろん、ママの気持ちや感動を伝えることや、赤ちゃんへの問いかけ、赤ちゃんの動きの実況中継など、見たことや感じたことを積極的に言葉にして伝えましょう。
赤ちゃんは言葉を知らずに生まれ、周囲の人の会話を一生懸命聞くことで言葉を学びます。
生まれた瞬間からたくさんの言葉のシャワーを浴びせてあげることで、豊富な言葉を赤ちゃんにとっての「聞いたことがあるな」に変えてあげることができますよ。
■2:わからなくても楽しめる!「絵本」をたくさん読み聞かせよう
絵本の読み聞かせは、省略の多い“話し言葉”だけでなく、主語、述語、目的語がはっきりした“書き言葉(文章)”を知ることができるとても優れた体験です。
「まだ読んでも意味が分からないから」と読み聞かせを後回しにする必要はなし。
感情がこもった抑揚のある読み聞かせは、意味がわからないうちでも赤ちゃんが楽しみ、興味をもつことができます。
表情も工夫して、楽しく聞かせてあげてくださいね。
■3:ぐんぐん脳が活性化!「手足」を動かす遊びを
手足を上手に動かせるようになると、身振り手振りによってコミュニケーションの幅が広がり、より安心して話せるようになります。
また、子どもは「手」で様々なものを“触って”学びます。
敏感な感覚器官にたくさんの刺激を与えることで、脳を活性化し、言語の発達を促すことが可能。見て、触って、感じる機会を増やすことで、気づきや感動も増え、発見したことを周りの人に伝えようとする意欲も高まります。
いかがでしたか?
赤ちゃんに豊富な語彙を与えてあげるためには、大人が示す見本を豊富にすることが大切。あわせて記憶力を高めるテクニックも効果的♪
世界を知るためのツールである「手」の感覚や、足の動かし方も鍛えながら、たっぷりと言葉のシャワーを浴びせてあげてくださいね。
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【筆者略歴】
※ Nao Kiyota・・・塾講師ライター。子どもたちが“もっと夢中で”学べる環境作りに日々格闘している。美容・健康分野でも執筆活動中。小学校教諭/特別支援学校教諭/心理カウンセラー/ダイエットアドバイザー/リンパケアセラピスト