女優の上野樹里が、17日放送のラジオ「柳原可奈子のワンダフルナイト」（ニッポン放送）で、SMAPの香取慎吾を自宅に招いたことを明かし、話題を呼んでいる。
「2人は1月期に放送されたドラマ『家族ノカタチ』（フジテレビ系）で共演。その打ち上げでは、カラオケで盛り上がっていたため、上野は香取と話す機会がもてなかった。そのため、後日、自分の家で開いたパーティーに招いたようです」（芸能ライター）
香取といえば、「友達がいない」「引きこもり」と公言するインドア系。一部で「心に闇を抱えている」と報じられたこともあるほど。それが共演者とはいえ、プライベートでパーティーに参加したことにファンからは「社交的になったのか！」と、驚きの声が上がっている。
「香取は、これまで友達はメンバーの草なぎ剛だけと言われ、毎日のように長時間電話をしていたことが、友情というより『依存』だと指摘されたことも。以前には、番組でスタッフからの『本音を言わない』『いつもどこか客観的な目線』との声が紹介されると、『誰が言ったこれ！』と不快感を露わにし、最後にはうつろな目で『（心を）開いてるよ～』とつぶやいたこともあった。『家族ノカタチ』の打ち上げでも、カラオケでADたちが盛り上がっている場に入れず、共演の中村アンや田中圭の若いノリにもついていけなかったと吐露しています。今回、上野のパーティーに参加したのは、このままではダメだと何か思うところがあったのかもしれません。香取の人見知りぶりを知る者からすれば、ある意味、大事件ですよ」（テレビ関係者）
最近は主演したドラマが軒並み低視聴率に終わり、「爆死王」の異名までついてしまった香取。今回のパーティー参加が流れを変える第1歩となるのかもしれない。