韓国で1991年から展開しているチキン屋『キョチョン』が昨年11月26日に日本の六本木に初上陸した。韓国では数百店舗ありアジアだけでも1000店舗以上ある超有名店。何故か今まで日本に今まで進出していなかったが、昨年末に初上陸となった。
韓国ってこういうチキン屋が非常に多く、『キョチョン』だけでなくチェーンのチキン屋が非常に多い。そんなわけで六本木に出来た『キョチョン』に行ってみることにした。場所は六本木交差点から歩くこと3分程の場所にある。詳しい住所は一番下の住所を参照してほしい。
店内は非常に小綺麗でカフェのような内装である。ここでチキンを皆が頬張ってるとは想像しがたい。席に案内されると簡単に説明を受けて、メインの4つのチキンについて教えてくれる。注文してから作るとのことなので、ビールとつまみを注文し待つ。
『キョチョン』は作り置きではなく、客が注文してから作り始めるようだ。冷めた物を提供したくないのだろう。
頼んだチキンはキョチョンオリジナル（ガーリック）、キョチョンハニー、キョチョンレッドをそれぞれ5ピースずつ。
待つこと20分ほど、全部のチキンが一斉に出てきた。オリジナルはガーリックの良い匂いして食欲がそそられる。おしぼりの中に一緒に入っているビニール手袋を使い、手を汚れないようにして食べるのだという。
ガーリックを一口……ンマイ！！！ 皮のパリパリ感とジューシーさがたまらん。大きさも程よくそんなに油がしつこいわけでもない。これは癖になる味である。
次にレッドを食べてみる。……あれ？甘い？？？ 辛い！！！！！！！ 後になって効いてきた！！なにこれめちゃ辛い、一緒に同行した男性と悶絶しながら食べたわけである。でも辛いのが好きな人ならたまらないと思う。ハニーは逆でハチミツが良い具合にマッチしていて美味しい。