「一歩、先を越された。日テレの狙いはずばり、堺です」と語るのはTBS幹部。
現在、視聴率絶好調のNHK大河ドラマ『真田丸』で主演を務める堺雅人(42)を巡り争奪戦を展開しているのが、日本テレビとTBSだという。TBSの狙いは、'13年7月に放送されたドラマ『半沢直樹』(TBS系)の続編制作。全話平均視聴率28.7%、最終回に至っては42.2%と今世紀最高記録を打ち立てた伝説のドラマだ。
「今年の8月には『真田丸』が全話を撮り終える。実はここだけの話だが、堺の9月以降のスケジュールはいまだ正式に決まっていない。収録中の作品に全神経を投入する俳優で、チーフマーネジャーでさえ次の仕事の相談ができないような状態です」(芸能プロ関係者)
その堺を横取りしようとたくらんでいるのが視聴率競争でトップを走る日テレだ。気になる関係だが…。
「昨年4月に放送されたドラマ『Dr.倫太郎』で一部の日テレスタッフとは強いパイプがあるんです。視聴率こそイマイチでしたが、スタッフのドラマ制作に懸ける意気込みに、堺はえらく感服していたと言うんです」(テレビ事情通)
そんな日テレが、あるサプライズ戦略に打って出た。なんと、女優で堺の妻である菅野美穂(38)を囲い込んでしまったのだ。
「4月16日放送の日テレドラマ『お迎えデス。』の第1話にゲストとして登場しました。菅野出演に業界関係者の誰もが度肝を抜かれたんです。堺との間に第一子をもうけ、子育てに邁進していた彼女が女優活動再開の場として選択したのが日テレだったからです」(同)
それにしても、なぜ日テレは菅野のキャスティングに成功したのか?
「ギャラも1本120万円〜と超破格だったこともありますが、『ぐるぐるナインティナイン』の人気コーナー“ゴチバトル”の次のレギュラーという条件を出したんです。ここまでコストを掛け、菅野を囲い込んだのは、もちろん、堺主演のドラマを実現させるためです。ちなみに堺サイドには1本200万円以上でオファーしている。渋チンの日テレにしてみれば破格な待遇ですよ」(日テレ編成マン)
菅野を籠絡してまで、日テレが堺主演で立ち上げるドラマ企画の内訳だが…。
「コミカルな刑事モノになりそうです。しかも、共演者は『真田丸』で一緒だった草刈正雄も出演する予定です」(テレビ関係者)
さらに日テレは、ダメ元で菅野&堺初共演という演出プランも提案中だという。
「他局の編成マンも驚くほど、2人の懐にキャスティング担当のプロデューサーが入り込んでいます」(同)
バラエティーだけでなく、ドラマ制覇にも乗り出した日テレ。野望成るか!
ドラマ制覇を狙う日テレが打って出た堺雅人争奪のサプライズ戦略
2016.05.01 12:00
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