前田敦子のドラマが早くも撮影終了、その裏には総選挙に便乗したある計算が!?

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前田敦子のドラマが早くも撮影終了、その裏には総選挙に便乗したある計算が!?

 前田敦子が4月27日、主役を務めるドラマ「毒島ゆり子のせきらら日記」(TBS系)がオールアップしたとツイッターで報告。この日は第2話の放送当日で、そんな早い時期のオールアップ(撮影終了)には驚きの声も多いようだ。とくに映画の予定もなく、AKB48卒業生としての活動も一段落した彼女がなぜ、ドラマの撮影を急いだのか。アイドル誌のライターはこう推測する。

「前田は6月22日にファーストアルバムをリリースするんです。2011年のソロデビューから4枚のシングルを発表しており、今回のアルバムはいわばソロ活動の集大成。失敗は許されませんし、ランキング上位を狙うためにはリリースイベントを重ねる必要もあるでしょう。3曲あるという新曲のレコーディングとPV撮影もこれからでしょうから、5月以降はスケジュールをまるまる空けておきたかったんじゃないでしょうか」

 そのアルバムを大々的にアピールするための秘策も用意されているという。前出のアイドル誌ライターが続ける。

「アルバム発売を間近に控えた6月18日には、新潟でAKB48の選抜総選挙が開催されます。ここに前田が登場してアルバム収録曲を歌うことは間違いないでしょう。そもそも選抜総選挙の真裏でリリースイベントを開催するわけにもいきませんし、前田の所属レーベルはAKB48と同じキングレコードですから、レーベル的には一石二鳥のはずです」

 ちなみに主演ドラマ主題歌の「Selfish」もアルバムに収録される予定。今の前田はアルバムのために、ドラマでも選抜総選挙でも、使えるものは何でも使いたいという心境かもしれない。

(金田麻有)

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