インドにある、アソラファタプールベリは人口3500人ほどの村だ。だが、その村に住む18歳から55歳の男性の約90パーセントが用心棒やセキュリティガードとして、ニューデリーで勤めている。
この村の男たちは、子どものころから大きくマッチョになるように育てられる。プロテインを摂取し、牛乳を飲み、筋肉トレーニングが行われる。男の子はみんな、大きくなったら用心棒やセキュリティ管理の仕事に就きたいと考えるようになるのだ。
記事提供:カラパイア
出典: YouTube
村の子どもであるケシャブ・タンワーくんは現在13歳だが、彼も十分にたくましくなったらすぐにニューデリーで働きたいという。「大きくなったら絶対に用心棒になりたい。たくましくなって屈強な用心棒になりたいんだ。」と熱く語る。
この村の男の子たち約200人はレスリングのレッスンを受けている。彼らは毎日たくさんの野菜や卵、カード(凝乳食品)を食べ、牛乳をたくさん飲み、体づくりをしている。
出典: karapaia
当然アルコールやタバコはご法度だ。