いつか全世界幸せにしてやる! GLIM SPANKY #2 私が歌えば、本気の〝愛してる〟

| fumufumu
いつか全世界幸せにしてやる! GLIM SPANKY

 もう一方の新曲『時代のヒーロー』は〝オラオラやる気だせ!〟的な歌。

松尾 自分たちのロックで今というこの時代に風穴を開けてやるって、ずっと思っているんです。大きすぎる野望です(笑)。でも自分を奮い立たせるのは、自分しかいない。私を未来に導いてくれるヒーローは、自分の中にしかいない。それはこの曲を聴いているあなたもそうだよって、伝えたくて。

『話をしよう』と『時代のヒーロー』、こうして新曲を並べると、GLIM SPANKYの新しい一面が見えてくる。なんだかすごく前向きで健全なメッセージ。

松尾 今までのGLIM SPANKYの個性はもちろん残しつつ、ここで新しい引き出しをひとつ、作った感じですね。これまでは私小説というか日記というか、自分の感性だけで書いたものが多かったけれど・・・。

亀本 自己満足系?

松尾 そう。でも音楽的にもっと大きなところに行きたいので、意地でもみんなに届く言葉を使おう、3年前の自分だったら絶対書かないような言葉をあえて使おうとしてますね。当たり前のふつうの歌詞でも、私が歌えばクサイ歌詞では終わらせない、クサイと思わせない。ただの〝愛してる〟でも私が歌えば、本気の〝愛してる〟になる、くらいの心意気です(笑)。GLIM SPANKYの音の衝撃とかロックの熱をふつうの言葉に乗せることによって、王道のロックになるような気がするんですよ。

亀本 音も、どんどんアップデートしていくつもりです。仁王立ちしてエレキギター弾いて、ひずんだ音で勝負するのもカッコイイけど、曲によっては〝なんか違うことやってる!〟と楽しんでもらえるように。

松尾 根底のGLIM SPANKYは絶対曲げません。ロックなのは大前提として、その上でどう自分たちをセルフプロデュースできるかが、これからの課題だと思う。

亀本 売れ線になってつまんなくなった、で消えるか、グリムって本当に言葉が心に入っていくよねって言われるか。それは僕らの実力次第だから、そこは勝負し続けないとね。

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