メディアアート賞「アルスエレクトロニカ」落合陽一やサザエbotら受賞

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メディアアート賞「アルスエレクトロニカ」落合陽一やサザエbotら受賞

オーストリアのメディアアート賞「Prix Ars Electronica 2016」(プリ・アルスエレクトロニカ)の受賞者を発表。

テクノポップユニット・Perfumeのライブ演出などを手がけるクリエイティブ集団・ライゾマティクスの真鍋大度さんや映像ディレクターTACKOMさん、元ピクサーで活躍したアニメーション監督・堤大介さん、「サザエbot」プロジェクト、メディアアーティストの落合陽一さんらが参加した作品が受賞・入選となった。

世界的メディアアート賞に堤大介や落合陽一、サザエbot
「Prix Ars Electronica」は、世界的なアートセンターである「Ars Electronica」が主催しているメディアアート賞。

過去には、音楽家の坂本龍一さんやネットアートデュオ・エキソニモ(exonemo)がグランプリを受賞、動画サービス「ニコニコ動画」が入選を果たすなど、広義のメディア・アートに関わる作品が選出されてきた。

今回発表された「Prix Ars Electronica 2016」では、「コンピューターアニメーション/映像/VFX」部門の優秀賞には、真鍋大度さんやTACKOMさん、演出振付家のMIKIKOさんらによる、音楽プロデューサー・Nosaj Thingとシカゴの気鋭ラッパー・Chance The Rapperさんとのコラボ曲「Cold Stares」のMVが選出された。




同部門では、2015年のテレビ番組「情熱大陸」の出演でも話題を呼んだ堤大介さんらによるアニメ作品「Moom」も入選。
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