マドンナ、ビルボード・ミュージック・アワードで”プリンス追悼”パフォーマンスへ

マドンナ、ビルボード・ミュージック・アワードでプリンス追悼パフォーマンスへ

 マドンナ(57)が今月行われるビルボード・ミュージック・アワードで故プリンスへの追悼パフォーマンスを行うようだ。先月ミネソタ州の自宅で57歳の若さでこの世を去ったプリンスのために、今月22日にラスベガスで行われる同式典でマドンナは歌を捧げる予定だという。

 同式典ではマドンナのほかにもジャスティン・ビーバーやフィフィス・ハーモニー、デミ・ロヴァート、ショーン・メンデス、ニック・ジョナス、ブリトニー・スピアーズらがステージに立つことが決定している。さらに同イベントでアイコン賞を受賞することが決定しているセリーヌ・ディオンも歌を披露する予定だ。

 今回プリンスのための追悼パフォーマンスを行うことになったマドンナはプリンスと共にツアーを行うことを熱望していたようで、マドンナのマネージャーを務めるガイ・オセアリーは以前、自身のインスタグラムでそのことについて触れていた。

「僕がプリンスに出会ったのは12歳の時でした。その時僕は彼にサインをお願いしたんです。それから何年も経ってからプリンスに再会して、僕らは友達になりました。数年前には彼に電話してマドンナとプリンスの合同ツアーのアイデアを提案しました。それをマドンナに話した時にはすぐに『それはいいわね。王家ツアーって呼ぶのはどうかしら。ザ・クイーン(マドンナ)とプリンスのコンサートだからよ』って言ってくれました。彼女のその考え方がとても好きでしたね。プリンスにこのアイデアを話したときには『世界はまだそれを受け入れる準備ができていないよ。規模が大きすぎるからね』と言っていました。僕はいつも、いつかこれを実行する日が来たらと考えていましたね」

 プリンスが訃報を耳にしたマドンナは当時、自身のソーシャルメディアに「彼は世界を変えたの。本当に先見の明のある人だったわ。なんて人を亡くしたのかしら。私は悲しみに打ちひしがれているわ。これは愛の歌ではないもの」と綴っていた。

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