「市原隼人を食ってる!」成宮寛貴の“チャラ男”キャラを女性視聴者が絶賛

| アサジョ
「市原隼人を食ってる!」成宮寛貴の“チャラ男”キャラを女性視聴者が絶賛

 ドラマ「不機嫌な果実」(テレビ朝日系)で、栗山千明演じる既婚女性の元カレを演じているのが成宮寛貴。成宮も妻帯者役で、栗山が演じる既婚女性とはW不貞という設定だ。

「放送前は、成宮に妻帯者役は似合わないと言われていましたが、フタを開けて見ると『成宮、色っぽい!』『チャラい成宮サイコー!』など、女性視聴者から絶賛されています」(テレビ誌編集者)

 ところがドラマ制作現場からは、成宮の濃厚な演技のおかげで、これから栗山と恋に落ちていく市原隼人が霞んで見えてしまうという意見が出ているのだ。

「ドラマのメインはあくまでも栗山と市原の不貞関係なんですが、市原は成宮に完全に食われているのが現状です。市原はヤンキー青年や一途で熱い男を演じるのは確かに上手い。しかし、女を惑わす艶っぽさには欠ける。『成宮と市原のキャスティングが逆だったらよかったのに』という声まで聞こえてきました」(前出・テレビ誌編集者)

“服を着ていても女性をとろけさせる男”と称される成宮。今作で演じている野村健吾役は、まさに当たり役といえるだろう。果たして市川は成宮の魅力を凌駕できるのか。

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