早くも打ち切り説が浮上する『ユアタイム』市川紗椰の局内評価

| 週刊実話

 ツキというツキ、すべてから見放されてしまった感があるのがモデルの市川紗椰(29)だ。フジテレビが社運をかけた4月改編の目玉の一つだった報道番組『ユアタイム〜あなたの時間〜』の仕事ぶりがすこぶる悪く、早くも打ち切り説が浮上しているという。
 「番組視聴率2〜3%台はとにかくひどい。市川自身に対する局内評価もかなり厳しい。お調子者というか時事問題の予習復習を台本に描かれている最低限のことしか勉強してこない。だから、アドリブが利かない。しかも、伝える技術がないため、何を言っているか分からない。毎回、番組の演出陣は生放送を見て頭を抱えている状態ですよ。ギャラはモデル上がりの新人に対し1日20万円以上、週に100万円、年間5000万円以上のギャラを支払っている。もう少し、しっかりやって欲しいというのが本音だ」(テレビ局事情通)

 そもそも『ユアタイム』といえば、誰もが知るあのいわくつきの番組だ。当初、メーンキャスターに抜擢されていた経営コンサルタントのショーン・マクアードル川上氏のキャリアがデタラメだったことから、放送前の降板という前代未聞の事態に。市川は代役として急遽、メーンキャスターに据えられたのだ。
 「当初は張り切っていたんですが、行動は空振りしている感じが否めない…」(番組関係者)

 フジテレビがこの番組に愛想を尽かしたことを証明してしまったのが、4月14日に放送された熊本地震に関する扱いだ。
 「本来、報道番組という位置付けだったにもかかわらず、全く違う特別報道番組が放送されたんです。あれはスタッフを始め、市川にとって屈辱だったはず。いわば、フジは、『ユアタイム』に期待していないということです」(制作関係者)

 早ければ、年内打ち切り説も浮上。市川のツキが変わるのか、要注目だ。

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