松本人志、“税金タカリ”の舛添都知事に言及「裸の王様になっている」

フジテレビ「ワイドナショー」で松本人志が”舛添問題”に言及

 ダウンタウンの松本人志(52)が15日、トーク番組『ワイドナショー』(フジテレビ系)で、“政治とカネ”の問題で批判を浴びている舛添要一東京都知事(67)について、「この人は裸の王様になっている」と独特の感覚で言及した。

 この日のゲストは先日、DV疑惑が報じられたばかりの元NHKアナウンサーの堀潤(38)、タレントの石原良純(54)と千秋(44)の三人。松本は先週の番組で舛添都知事について「ハゲのメッキが剥がれてきた」と発言していたが、この日は「この人はもうすでにハゲているから、先週の発言は訂正したい」とし、「(周囲の誰もが本人に)“ハゲ”と言えないんでしょう。裸の王様になっている」と持論を披露した。

 舛添都知事の政治資金問題は、11日発売の週刊文春が「舛添都知事 血税タカリの履歴」として報道。家族との宿泊費や私的な飲食費を、自身が代表を務めていた政治団体の政治資金収支報告書に計上していたとして、舛添都知事も都庁で会見するなど釈明に追われている。

ピックアップ PR 
ランキング
総合
エンタメ