あまり親しくない友だちや知り合いに対して、あいさつ程度なら問題なくできるけれど、いざ一対一になると話が続かない……。そんな悩みを持っている大学生も多いのでは? もっと会話を広げて相手と親密になるためには、「マッチング」というテクニックを取り入れるのがおすすめです。今回は、話しベタな人でもできる「マッチング」のテクニックについてご紹介します。
■相手の言葉を使う「マッチング」
マッチングとは、会話中に相手が使った言葉をこちらも使って話すことです。共通の言葉を使うことで相手がこちらに親近感や信頼感を抱きやすくなり、より深みや広がりのある話題に自然に移っていけるようになります。
話が続かないという人は、新鮮な話題を提供することに気を使いすぎて、相手の気持ちにまで頭が回っていないのかもしれません。気持ちが通じ合っていない状態では、深い話につながりにくくなってしまいます。例えば連休の過ごし方について話そうと思って「今度の連休はどこか行かれるんですか」と聞いたとします。相手が「石川県に行きます」と答えてくれても、こちらが「石川県」について何も知らない状態だと、そこから返事がうまくできなくて返答につまり、「誰と行くんですか」「何泊するんですか」などと単発の質問攻めになってしまいます。
会話をポンポン弾ませるためには、それについて詳しい知識を持っている必要はありません。相手の言葉をそのまま使うことで安心感を与えられれば、結果的に相手がどんどん話してくれるようになるのです。
■マッチング実例
先ほどの連休の過ごし方の例では、「石川県に行きます」と相手が言ったなら、こちらは「石川県に行くんですね」と返すのが正解です。相手はそれだけで「石川県に行くということが伝わった」という安心感を得ることができます。