​両親の愛に恵まれなかった2人が結婚……幸せになれる? 両親と同じ道を歩む? 先輩社会人に聞いてみた!

| 学生の窓口



「親の愛情に恵まれなかった2人が出会い、結婚(もしくは恋愛)する」……大学生のみなさんも、ドラマや映画等でこんな設定を見かけたことが一度はあるのではないでしょうか。実際自分自身も両親からあまり愛情を感じられなかった……という人もいるかもしれませんね。このような2人が現実にカップルになると、実際どのように恋愛が進んでいくのでしょうか? 今回は社会人男女の経験者に聞いてみました。


■リアルな恋愛では2パターンに分かれることが多い

・その親のように自分の子にも愛情かけることができない家族か、自分が愛情に恵まれなかったからこそ自分の子には同じ気持ちを味あわせないように、目いっぱい愛情かけるかの2パターンだと思う(22歳男性/情報・IT/技術職)
・自分と同じ思いを子どもにさせたくないから子どもに愛情をかける親になるか、子どもの愛し方がわからず、両親と同じようになってしまうかのどちらか(34歳女性/小売店/その他)

物語では幸せになるパターンが描かれやすいのに対し、リアルな恋愛では「幸せになる」パターンと、「両親と同じようになる」パターンの2つに分かれることが多いのだとか。たしかに身近な人で見ていると、この2パターンに分かれることが多いような気がしますね。

■現実は苦労の連続

・愛にあふれた家庭としてうまくいきそうだけど、理想が高すぎてうまくいかないことに直面すると発狂しそう(22歳女性/建設・土木/事務系専門職)
・そのような家庭にはしないでおこうと思うのだろうけど、結局どうふるまっていいか分からず苦労はすると思う(29歳男性/食品・飲料/営業職)

親の愛が感じられないまま育った2人が結婚すると、逆に理想が高すぎてぶつかりあってしまったり、「愛」の正解がわからなくて悩んだりと、いろいろな苦労が考えられそうという意見です。これはなかなか考えさせられますね。

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